arrow_back

BLOG

ワイヤーフレームの作り方完全ガイド-おすすめのツールも紹介

  • ナレッジ

作成日 :

2024/7/31 06:42

更新日 :

2024/8/22 03:37

目次

1. ワイヤーフレームとは?
2. ワイヤーフレームの4STEP作成手順
3. ワイヤーフレーム作成に役立つおすすめツール
4. ワイヤーフレーム作成時のNGポイント6選
5. ワイヤーフレーム作成のまとめ


1. ワイヤーフレームとは?

ワイヤーフレームの定義と重要性
ワイヤーフレームは、Webデザインの初期段階で使用される設計図のようなものです。ページのレイアウトや構造を視覚化するために使われ、どこに何を配置するかを決定します。これにより、デザイナーや開発者は、最終的なデザインの前にページの基本的なレイアウトを確認できるため、デザインの効率を高めることができます。株式会社FAKEでは、「いち早く作って、顧客に会いにいく」という開発手法を採用し、事業の初期からワイヤーフレーム制作、プロトタイプとヒアリングを活用してプロジェクトを進めています。


デザインにおけるワイヤーフレームの役割
ワイヤーフレームは、Webデザインのプロセスにおいて非常に重要な役割を果たします。具体的には、ユーザビリティを向上させるための基本設計として機能し、ページの要素配置やナビゲーションの流れを視覚的に整理することで、ユーザーがサイトを利用する際のストレスを軽減します。また、デザイナー間でのコミュニケーションツールとしても機能し、プロジェクトの進行をスムーズにします。例えば、『スタートアップ・クリエイティブ』では、ワイヤーフレームを活用してプロジェクトの初期段階でクライアントとデザインの確認を行うことで、後の修正を最小限に抑えています。
これにより、ワイヤーフレームの重要性はますます高まっており、多くの企業が積極的に採用しています。


2. ワイヤーフレームの作成手順

【STEP1】Webサイト全体の理解と整理
まず最初に、Webサイト全体の構造や目的を理解し、情報を整理することが必要です。どのようなページが必要で、それぞれのページにどのような情報が含まれるかを明確にします。Webサイトの目的をしっかりと把握し、ターゲットユーザーを理解することが重要です。これにより、全体の方向性を見失わずに、各ページの役割を明確にすることができます。全体像を把握することで、無駄なページやコンテンツを排除し、ユーザーにとってわかりやすい構造を作成する基盤ができます。

【STEP2】掲載する情報のリストアップと整理
次に、各ページに掲載する情報をリストアップし、優先順位をつけて整理します。これは、情報の重要度やユーザーのニーズに基づいて行います。情報の整理が進むことで、ページごとに必要なコンテンツが明確になり、ユーザーが迷わずに必要な情報にアクセスできるようになります。ここでは、情報のグループ化や階層化を行い、コンテンツの流れを意識して設計することが重要です。整理された情報は、次のステップでのレイアウト設計において大きな役割を果たします。

【STEP3】レイアウトの決定
情報の整理が完了したら、次にページのレイアウトを決定します。レイアウトは、ユーザーの視線の流れを考慮して設計することが重要です。主要なコンテンツやナビゲーションが自然に目に入るように配置します。レイアウトの設計では、視覚的な階層を意識し、重要な情報を目立たせることで、ユーザーがサイト内で迷わないようにします。また、モバイルデバイスやタブレットなど、さまざまなデバイスでの表示を考慮し、レスポンシブデザインを取り入れることも必要です。

【STEP4】最終調整
最後に、ワイヤーフレームを見直し、細部を整えます。この段階では、全体のバランスや一貫性を確認し、必要に応じて修正を加えます。デザインの一貫性を保つために、共通のスタイルガイドやデザインシステムを使用することが推奨されます。また、チームメンバーやクライアントからのフィードバックを取り入れ、最終的なデザインを仕上げます。このプロセスにより、完成度の高いワイヤーフレームが出来上がり、実際のデザインと開発にスムーズに移行することができます。

3. ワイヤーフレーム作成に役立つおすすめツール

初心者向けワイヤーフレームツールの紹介

Adobe XD

AdobeXD公式ホームページより

Adobe XDは、ワイヤーフレーム、インタラクティブプロトタイプ、アニメーションデザインなどが作成できます。デザインとプロトタイプの作成が一体化しており、シームレスに作業が進められます。
特徴:直感的な操作性とAdobe Creative Cloudとの連携が特徴です。PhotoshopやIllustratorとの連携により、他のデザインツールとの互換性が高いです。
こんな人におすすめ:初心者やAdobe製品に慣れているデザイナーに最適です。

Figma

Figma公式ホームページより

Figmaは、ブラウザベースのデザインツールで、ワイヤーフレーム、UIデザイン、プロトタイピングを行えます。リアルタイムコラボレーションが可能です。
特徴:クラウドベースであるため、複数のデザイナーが同時に作業できる点が強みです。また、プラグインも豊富でカスタマイズ性が高いです。
こんな人におすすめ:チームでの共同作業が多いデザイナーやリモートワークをしているデザイナーに適しています。

Canva

Canva公式ホームページより

Canvaは、シンプルなインターフェースで、ワイヤーフレームやグラフィックデザインを作成できます。ドラッグアンドドロップ機能が使いやすいです。
特徴: 豊富なテンプレートと無料で利用できる点が魅力です。初心者でも簡単にプロフェッショナルなデザインを作成できます。
こんな人におすすめ: デザイン初心者や簡単にデザインを始めたい人におすすめです。

上級者向けの高度なツール

Sketch

Sketch公式ホームページより

Sketchは、UI/UXデザインに特化したツールで、ワイヤーフレーム、ビジュアルデザイン、プロトタイピングが可能です。
特徴: 軽快な動作と豊富なプラグインが特徴で、デザインのカスタマイズ性が高いです。シンボル機能を使えば、再利用可能なデザインコンポーネントを作成できます。
こんな人におすすめ: UI/UXデザインの経験が豊富なデザイナーや、高度なデザイン機能を求めるプロフェッショナルに適しています。

InVision Studio

InVision Studio公式ホームページより

InVision Studioは、詳細なプロトタイプやアニメーションを作成できるツールです。ワイヤーフレームからハイフィデリティプロトタイプまで対応します。
特徴: 高度なアニメーション機能とデザインシステムの管理機能が特徴です。複雑なインタラクションやモーションデザインを簡単に作成できます。
こんな人におすすめ: インタラクティブでダイナミックなデザインを作成したい上級デザイナーに最適です。

5. ワイヤーフレーム作成時のNGポイント6選

①細部を作りすぎる
ワイヤーフレームは基本的なレイアウトを示すものであり、過度に詳細なコンテンツを含めることは避けるべきです。詳細すぎると、プロジェクトの初期段階で不必要な時間と労力を費やすことになります。ワイヤーフレームはあくまで構造と配置のガイドラインとして使用し、デザインの詳細は後の段階で決定するのがベストです。

②デザインに一貫性がない
デザインの一貫性はユーザーエクスペリエンスにおいて非常に重要です。異なるページで異なるデザイン要素やスタイルを使用すると、ユーザーに混乱を招く可能性があります。例えば、ナビゲーションメニューの位置やスタイルがページごとに異なると、ユーザーがサイトを操作する際に不便を感じます。統一感のあるデザインを維持するために、デザインシステムやスタイルガイドを活用することが重要です。

③不適切な情報配置
情報の配置が不適切だと、ユーザーが必要な情報を見つけるのに時間がかかり、ユーザビリティが低下します。重要な情報は視覚的に目立つ位置に配置し、ユーザーが直感的にアクセスできるようにする必要があります。例えば、コールトゥアクションボタンを目立つ場所に配置し、ユーザーの目線の流れを考慮したレイアウトを心がけるべきです。

④レスポンシブデザインを考慮していない
現代のWebデザインでは、レスポンシブデザインが欠かせません。レスポンシブデザインとは、どのようなデバイスで閲覧しても見やすく、使いやすいページレイアウトとするためのテクノロジーです。ワイヤーフレーム作成の段階で、異なるデバイスでの表示を考慮していないと、モバイルやタブレットでの使い勝手が悪くなる可能性があります。デスクトップだけでなく、モバイルやタブレットの表示も確認し、全てのデバイスで最適なユーザーエクスペリエンスを提供することが重要です。

⑤フィードバックを受けない
ワイヤーフレーム作成後は、ユーザビリティテストやフィードバックを行いましょう。ユーザーからのフィードバックを基に改善を行わなければ、ユーザーのニーズを満たすデザインにはなりません。定期的なフィードバックの収集と、それに基づく改善が、効果的なワイヤーフレーム作成に不可欠です。

⑥過度な装飾
ワイヤーフレームの段階で過度な装飾を施すことは避けるべきです。ワイヤーフレームはあくまでレイアウトと構造の設計図であり、ビジュアルデザインは後の段階で行います。過度な装飾は、本来の目的である構造の確認を難しくし、デザインの方向性を見失う原因となります。

これらのNGを避けることで、効果的なワイヤーフレームを作成し、プロジェクトの成功に繋げることができます。

6. ワイヤーフレーム作成のまとめ

ワイヤーフレーム作成の総括と今後の学習ポイント
ワイヤーフレーム作成は、Webデザインの初期段階で非常に重要なプロセスです。これにより、ページの構造やレイアウトを視覚化し、プロジェクト全体の方向性を確認することができます。まず、情報設計をしっかりと行い、ユーザーの視点から見た使いやすさを考慮することが重要です。また、適切なツールを選び、効果的にワイヤーフレームを作成することで、デザインの効率と品質を向上させることができます。これからも最新のツールや技術を学び、実践に役立てることが重要です。

次のステップへのアドバイス
ワイヤーフレーム作成の次のステップとして、プロトタイプの作成とユーザビリティテストを行うことをおすすめします。プロトタイプを作成することで、デザインのインタラクティブな部分を確認し、ユーザーの反応を実際に見ることができます。ユーザビリティテストを通じて、ユーザーがデザインをどのように使うかを理解し、必要な改善点を見つけることができます。『株式会社FAKE』では、事業の初期からプロトタイプを活用し、“いち早く作って、顧客に会いにいく”デザインドリブンという手法を取り入れています。
また、継続的な学習とフィードバックの収集も重要です。デザインのトレンドや新しい技術を学び続けることで、より優れたデザインを提供することができます。コミュニティに参加し、他のデザイナーと意見交換をすることで、新しいアイデアや技術を取り入れることができます。『デザインカンファレンス2024』のようなイベントに参加することも、最新の情報を得る良い機会です。
ワイヤーフレーム作成は、Webデザインの成功に欠かせないステップです。効果的に活用することで、ユーザーにとって使いやすく魅力的なサイトを提供することができます。今後も技術を磨き続け、優れたデザインを実現していきましょう。

arrow_back

BLOG

ワイヤーフレームの作り方完全ガイド-おすすめのツールも紹介

ナレッジ

作成日 :

2024/7/31 06:42

更新日 :

2024/8/22 03:37

Blog

|

ブログ

Works

|

お問い合わせ

Contact

|

お問い合わせ

プライバシーポリシーに同意して送信

Company

|

会社概要

社名

株式会社FAKE

住所

〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-4 Portal Ebisu H1

代表取締役

高橋 才将

設立

2020年1月

事業

DXコンサル、新規事業コンサル、システム開発、UIUXデザイン