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一貫性:UI/UXにおいてデザインシステムがもたらす効果と重要性

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作成日 :

2024/12/20 01:32

更新日 :

2026/2/12 08:42

1分で要約!

デザインシステムとは、UI/UXの統一性を保つためのガイドラインやコンポーネントの集合体です。フォント、カラー、ボタン、アイコンなどのデザイン要素を一元管理し、チーム全体で一貫したビジュアルやユーザー体験を提供できるようにします。

この仕組みの最大のメリットは、デザインの統一性と効率性の向上にあります。ルールが明確なため、開発やデザインの工数を削減でき、新しいページや機能を追加するときにもブレのないデザインを維持できます。また、再利用可能なコンポーネントを活用することで、デザインの品質を保ちながら迅速な開発が可能になります。結果的に、一貫性のあるデザインシステムが、ユーザー体験の向上とプロダクトのスケーラビリティ実現に影響するのです。

一方で、デザインシステムには課題もあります。システムの設計には時間とコストがかかり、初期導入の負担が大きいことや、運用のルールを適切に管理しないと、形骸化してしまうリスクもあります。そのため、定期的なアップデートや関係者間の認識共有が重要です。

デザインシステム構築のステップとしては、課題の洗い出し、言語の統一、現状の可視化、優先順位の設定を行い、段階的に整備を進めることが効果的です。また、デザインの土台は一度作れば終わりではなく、チーム全体で継続的に改善を行うことで、より強固で実践的な基盤となります。

企業の成長を支えるデザインの土台を構築し、持続可能な運用を目指すことが、プロダクトの成功につながる鍵となるでしょう。

1. 内製化で直面する課題と解決の鍵

最近、多くの企業がデザインやプロダクト開発を外注から内製化に切り替えています。この動きは、コスト削減やプロセス管理の改善、そして意思決定のスピードアップといったメリットが背景にあります。しかし、内製化には多くの課題も伴います。以下はその代表例です。

・デザイナーを採用しても定着しない
・デザインの基本的なルールやデザインシステムが決まっていない



たとえば、ある企業では、内製化を進めた結果、デザイナーが組織の文化や、会社のやり方に馴染めずに退職してしまうという事態が発生しました。このような課題に直面した場合、単にルールを設けるだけでは解決に至らないことが多いです。むしろ、プロジェクト全体の方向性を明確にし、チーム全体が共有できる「デザインの土台」を整備する必要があります。これにより、企業全体でデザインやプロダクト開発の一貫性を保ち、内製化の利点を最大化できます。

SmartHRでは、デザインシステムを公開し、すべての人によりよい体験を届けられるよう、誰でも利用できるようにしています。 基本原則、アクセシビリティ、プロダクト、コミュニケーションなど幅広く、誰もがSmartHRらしい表現をするための基準や素材をまとめています。
https://smarthr.design/

2. デザインの土台がもたらす効果

デザインの土台とは、企業のミッションやビジョン、プロダクトの目指す方向性を明確化し、それを支えるための基準やルールを指します。この土台は、以下のような効果をもたらします。

会社全体で統一されたデザインとユーザー体験の提供
チーム間の共通理解が深まり、チーム間の理解が深まり、効率的な運用が可能
長期的な視点でのデザイン運用が可能になる


たとえば、あるIT企業では、ミッションとプロダクトビジョンを具体的に定義した上で、それを反映したデザインシステムを策定しました。このアプローチにより、複数のサービスを提供する中でも、デザインやユーザー体験における一貫性を実現しました。このような仕組みを整備することで、ユーザーからの信頼を高め、ブランドイメージの向上にも寄与する結果となりました。
さらに、デザインの土台はチーム内の認識違いやコミュニケーションエラーを減らす役割も果たします。これにより、プロジェクトの効率が向上し、デザインプロセス全体がスムーズに進行します。

3. デザインの土台を構成する3つの要素

デザインの土台を構成する主な要素は以下の3つです。

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV):企業やサービスの存在意義を定義し、デザインの方向性を示します。
プロダクトビジョン: プロダクトの目指すべき姿を明確にし、チーム全体で共有するための指針となります。
デザインシステム: UIやUXの一貫性を保つための具体的なルールやガイドラインを提供します。

これらの要素は、それぞれが独立して存在するわけではなく、密接に関連しています。たとえば、ミッション・ビジョン・バリューを明確にすることで、プロダクトビジョンの方向性がより具体化され、それを基にデザインシステムが作られます。


また、これらの要素を整備する際には、企業の目指す方向性や市場でのポジショニングを踏まえて、チーム全体で議論を行うことが重要です。これにより、デザインの土台が単なるルール集ではなく、実際のプロダクト開発に直結する強力な基盤となります。

4. デザインの土台を構築するステップ

デザインの土台を整備する際には、以下の手順が有効です。

課題の洗い出し:チーム内の課題をヒアリングし、優先順位を設定します。
言語の統一
:メンバーが使用する言葉や概念を統一することで、余計な混乱を防ぎます。
現状の可視化
:既存のデザインやプロセスを分析し、改善点を洗い出します。
課題と現状の紐付け:課題とデザインの土台の不足部分を関連付けて整理します。
優先順位の設定: 最も効果が期待できる部分から手をつけ、段階的に整備を進めます。

これらの手順を踏むことで、デザインの土台は効率的に構築されます。また、全体のプロセスを管理するために、各ステップで達成状況を記録し、必要に応じて計画を見直すことが効果的です。これにより、限られたリソースで最大の成果を得ることができます。

5. 持続可能な運用と成長の秘訣

デザインの土台は一度作成すれば終わりではなく、継続的な改善が求められます。そのためには、以下の点を意識することが重要です。

メンバー全員を巻き込む
土台の構築と運用には、チーム全体で協力する体制が不可欠です。

プロダクト開発と並行して改善を続ける
開発中のフィードバックを基にルールを改善することで、実践的な運用が可能になります。

たとえば、成功した事例の一つでは、チーム全員が日々の業務の中でフィードバックを共有し、それを基にデザインルールを進化させ続けました。このアプローチにより、短期間で運用が定着し、プロダクトのクオリティとユーザー満足度が向上しました。
このように、デザインの土台を成長させるには、チーム全体でのコミュニケーションと継続的な改善のプロセスが鍵を握ります。


また、弊社では、デザインの土台を構築し、プロジェクトの進行やチーム運営の課題を解決するためのサポートを提供しております。

企業のミッション・ビジョンを反映したデザインの指針づくりや、デザインシステムの導入に関するご相談など、幅広く対応可能です。

ぜひ、プロジェクトの進行やデザイン運用についてお気軽にご相談ください。
https://www.fake.inc/

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    会社概要

    社名

    株式会社FAKE

    住所

    〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-4 Portal Ebisu H1

    代表取締役

    高橋 才将

    設立

    2020年1月

    事業

    DXコンサル、新規事業コンサル、システム開発、UIUXデザイン