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【2025年最新版】デザインコンサルティングとは?活用のメリットやおすすめのコンサルティング会社5選を紹介

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作成日 :

2025/8/26 13:18

更新日 :

2025/8/26 13:18

デザインコンサルティングとはその名の通り、デザインのコンサルティングのことですが、実際に何をしているのでしょうか。本記事では実際にデザインをコンサルタントしている者が詳しく説明していますので、最後までお読みいただけますと幸いです。

デザインコンサルティングとは

デザイン思考に基づいた課題解決手法

まず大前提として、ここで取り上げるデザインとは「課題解決のためのデザイン」であり、いわゆる絵画などの装飾的なデザインではありません。例えばアプリの画面デザインやLPのデザインは今回のスコープ内ですが、カバンのデザインや建築デザインはスコープ外となります。

またこの意味でデザインとは、ビジネス課題解決のための具体の思考プロセスとなります。この思考プロセスをデザイン思考といい、デザインコンサルタントはユーザー視点でプロダクトの改善をし仮説検証を具体で繰り返すことで、課題解決することを意味します。プロダクトの改善だけでなく、プロダクトを0→1で作り上げることもあります。

デザインコンサルティングの重要性

スマホやPCが普及しプロダクトが身近になり、かつプロダクトで溢れる現代においては、UXやCXの価値がビジネスの成果に大きく影響しています。例えばAirbnbはユーザー体験を向上させるために、ホストへ無料の写真撮影サービスを提供しました。これにより宿の魅力が伝わりやすくなり、またユーザーの信頼性が向上し、コンバージョン率は25%向上しました。これはつまり100件の購入数があった場合に、同じ閲覧数でも購入件数が25件増えたということになります。

このようにユーザーの体験を重視してプロダクトやLPの改善をすることは、近年かなり重要視されています。

To solve this problem, Airbnb decided to offer a free professional photography service to its hosts, where they could request a photographer to come to their place and take high-quality photos of their listings. These photos would then be verified and uploaded by Airbnb, and marked with a "verified photo" badge. Airbnb hypothesized that this would improve the attractiveness and credibility of the listings, and encourage more guests to book them.

参考:https://fastercapital.com/topics/how-airbnb-increased-bookings-by-25%25-with-a-simple-landing-page-test.html

デザインコンサルティングの業務内容

デザインコンサルティングファームの実際の業務は主に4つに分類できます。

UI/UXデザイン

UIとは、ユーザーが製品やサービスと直接やりとりする「見た目」や「操作面」のことです。例えば、ボタンの配置、フォントのサイズ、色使い、画面レイアウトなど、ユーザーが目にし、手を動かして操作する部分を指します。見やすく・わかりやすく・操作しやすいことがUIの質を高めるポイントとなります。

続いてUXとは、ユーザーが製品やサービスを使ったときに得られる「体験」や「満足度」のことです。具体的には、UXは「使ってみて便利だった」「迷わずに目的を達成できた」といった利用者の感情や印象全体を含みます。UIはUXを構成する要素のひとつであり、UXの向上には設計・導線・情報設計・サポート体制なども関わります。

デザインコンサルファームでは、リサーチ、ジャーニーマップ、ワイヤーフレーム作成、プロトタイピングなどを通じてよりよいUIUXを実現します。

サービスデザイン

サービスデザインはUIUXデザインに少し共通するところがありますが、基本的にはUIUXデザインより広義な意味で用いられます。UI/UXデザインは 「デジタル上の見やすさ・使いやすさ」 に特化した領域であるのに対し、サービスデザインは、リアルも含めた「サービス体験全体」を設計する上位概念となります。

実際の業務では、ユーザーがサービスに接するあらゆる接点(Web、店舗、カスタマーサポートなど)を洗い出し、全体の流れや仕組みを設計します。具体的には、ユーザーインタビューや観察を通じて課題を抽出し、カスタマージャーニーマップを作成、理想的な体験の流れを設計して、社内外の関係者と連携しながらサービス全体を形にしていきます。

ビジネスデザイン

新規事業や既存事業の再設計を支援する領域で、ターゲット・価格・収益の仕組みを考えます。UIUXデザインやサービスデザインよりも少し前段の内容であるため、収益性の必要なプロダクトであれば、欠かせないデザイン領域となります。

実際には、ビジネスモデルキャンバスやバリュープロポジションキャンバスなどのフレームワークを活用し、価値提供や収益構造を明確にする業務を行います。

コミュニケーションデザイン

コミュニケーションデザインとは、広告、SNS、Webサイト、店頭POPなどの多様なチャネルを通じて、「誰に、何を、どう伝えるか」を設計する領域です。単なる見た目や言葉の選定にとどまらず、情報を一貫したトーンとメッセージで伝達するための全体設計を担います。具体的には、コピーライティングやビジュアル制作、ブランドトーンの統一、ターゲットごとの訴求軸の設計などが含まれます。

実際の業務では、商品やサービスの価値を適切に伝えるために、ペルソナ設計や競合調査、訴求メッセージの立案といった上流工程から関わることもあります。また、SNS運用や広告出稿においては、媒体ごとの特性に合わせて表現を最適化し、反応率や認知拡大に寄与するクリエイティブを展開します。

さらに、ブランド戦略の一部としてコミュニケーション全体の方向性をデザインするケースも多く、企業の世界観や価値観を一貫して伝えるための「ブランド体験」づくりにも寄与します。言葉、ビジュアル、ストーリーを通して、ユーザーとの信頼関係を築き、印象に残る体験を設計するのがコミュニケーションデザインの役割です。

デザインコンサルティングを活用するメリット

デザインコンサルタントを活用することで、ユーザー視点に基づいた課題の本質を見極め、UI/UXやサービス体験を最適化しながら、事業戦略と連動した一貫性あるデザイン設計が可能になります。社内では気づきにくい視点や専門知識を取り入れることで、意思決定がスムーズになり、プロジェクトの推進力や成果の最大化が期待できます。このようなメリットを以下5つの項目に分けて解説します。

課題の可視化

外部の視点と独自の調査手法を活用することで、社内では見落とされがちな根本的な課題を明らかにできます。特に、ユーザーが無意識に感じている不便さや違和感といった「言語化されていない課題」を、行動観察やユーザーインタビューを通じて可視化できる点がデザインコンサルタントの強みです。たとえば、フォームの離脱や導線の迷いといった小さなフリクションが、実は大きな機会損失につながっている場合もあります。こうした課題を早期に把握・共有することで、誤った方向への開発やリソースの浪費を防ぎ、より精度の高いプロダクトづくりにつながります。課題がうまく言語化できずプロジェクトが停滞していると感じた場合は、一度第三者に視点を預けてみるのも有効です。

ユーザー視点での戦略策定

インサイトに基づいた設計により、感覚や属人的な判断から脱却できます。具体的には、感覚で設計していたアプリのカラーや画面遷移など、これらを明確なロジックを組んで上流から再設計することができます。マーケティング、プロダクト、事業戦略のいずれにおいても戦略を再設計できるコンサルタント会社もあるため、しっかりと戦略を立てて進めていきたい場合はしっかりとデザインコンサルティング会社を選定する必要があります。

ブランドイメージの向上

一貫したトーンやビジュアルを通じて、顧客からの信頼感・印象が向上します。近年では大企業もこれを意識している企業が増えてきました。例えばトヨタ公式の「Brand Hub」(米国発)では、ロゴ、タイポグラフィ、カラースキーム、アイコン、レイアウトなどの視覚要素を網羅しています。さらに動作演出(エンドタグ+アニメーション)、サウンドロゴ(シグネチャー音)、拡張領域向けのブランド資産も提供されており、すべてのタッチポイントで一貫したブランド体験を可能にしています。

参考:https://brand.toyota.com/guidelines

顧客体験(CX)の向上

顧客体験(CX)を向上させるためには、単にUIを整えるだけではなく、顧客の行動や感情の流れ全体を意識した体験設計が求められます。たとえば、購入前の検討段階から、購入後のサポートやリピート利用に至るまで、一連のタッチポイントを横断的に設計することで、ユーザーの満足度を高めることができます。また、CX設計を通じて得られるデータやフィードバックを活用することで、継続的な改善やパーソナライズも可能になります。結果として、LTV(顧客生涯価値)やNPS(顧客推奨度)といった指標の改善につながり、ファン化や長期的な顧客関係の構築にも寄与します。体験全体のクオリティを高めることは、競合との差別化にも直結します。

自社内の連携強化

複雑化する事業環境の中で、部門間の連携はますます重要になっています。デザインコンサルティングの導入により、共通の言語やフレームワークを社内に取り入れることで、営業・マーケティング・開発など異なる部署間でもスムーズな意思疎通が可能になります。たとえば、ユーザーの課題やペルソナをビジュアルで共有したり、サービスブループリントを用いた共通理解を醸成することで、プロジェクト全体の方向性がぶれにくくなります。加えて、ワークショップの実施やドキュメントによる可視化により、属人的な判断を減らし、チーム全体での合意形成がしやすくなるというメリットもあります。このようにして、組織全体の意思決定のスピードや質が向上し、より一体感のあるプロジェクト運営が可能になります。

【2025年最新版】おすすめのデザインコンサルティング会社5選

これまでご紹介してきたように、デザインコンサルティングはビジネス課題の可視化から、UX設計、ブランド強化、組織連携まで多岐にわたって貢献する領域です。しかし、実際に外部のパートナーを選定する際には、各社の得意領域やスタイルを理解し、自社のフェーズや課題にマッチした企業を選ぶことが非常に重要です。ここでは、2025年現在、多くの企業から高い評価を受けている注目のデザインコンサルティング会社を5社ご紹介します。

株式会社FAKE

ブランド戦略からUI/UX設計、実装支援までを一貫して対応するフルスタック型のデザインコンサルティングファームです。ユーザーリサーチやペルソナ設計を起点としながら、ブランド全体のトーンやデザインルールを整え、体験価値を高めるデザインを提供しています。最大の特長は「共創型スタイル」で、クライアント企業と対話を重ねながら、戦略立案からUIデザイン、実装支援まで併走する姿勢が、多くの企業に信頼されています。開発チームも擁しており、一貫して任せることができます。また大手企業のDX推進プロジェクトや、スタートアップの立ち上げ支援など、あらゆるチャネルでの支援を実施しており、何かしら課題感があったり、実現・成功させたい事業がある場合にはまずは相談してみると良いです。

お問い合わせはこちら

株式会社セブンデックス

「デザイン×マーケティング」を融合し、プロダクトの成長を目指すグロース型のコンサルティングに強みを持つ企業です。単なるUIUX改善にとどまらず、情報設計やブランド設計までを含む上流工程からの関与が可能。KPIに基づく検証を重視し、定量的な改善成果を追求するスタイルは、特にSaaS事業やリニューアルプロジェクトで高く評価されています。定性調査と数値分析を両立できるバランス感覚もあり、CVR改善や継続利用率向上など、事業インパクトに直結する支援が得意です。

参考:https://sevendex.com/

株式会社グッドパッチ

UI/UXにおける国内随一の知見を持つデザインカンパニー。クライアントとの共創型ワークショップや、デザイン思考に基づく組織カルチャーの変革支援など、単なる制作会社ではなく「デザインによる組織変革」までを視野に入れた支援を行います。特に、プロトタイピングやユーザビリティテストなど、実行性の高いアプローチが魅力で、アウトプットの質とスピードの両立に長けています。UXを軸としたプロダクト開発の加速に寄与し、「ユーザーに本当に求められる価値とは何か」を深掘りしたい企業におすすめです。

参考:https://goodpatch.com/

株式会社ニジボックス

リクルートグループ発のUXデザイン特化型コンサル会社で、ユーザーリサーチの精度と量に定評があります。ユーザーインタビュー、行動観察、ログ解析など、ファクトベースでの意思決定を支援できる体制が整っており、新規事業や既存サービス改善を問わず対応力が高いのが特長です。社内にはプロダクトマネージャーやエンジニアも在籍しており、実装観点を踏まえた現実的な提案が可能なのも魅力。UXの細部までこだわりたいプロジェクトや、実装に落とし込むまで並走してもらいたい場合に適しています。

参考:https://www.nijibox.jp/

フェンリル株式会社

アプリ開発とUI/UX設計に特化したデザイン×テクノロジー企業。戦略設計からデザイン、開発、リリース、運用までをワンストップで支援することが可能です。国内大手企業のアプリ開発実績も豊富で、美しさと機能性を両立させたUIに強みを持ちます。iOS/Androidそれぞれに最適化されたUI設計やアクセシビリティ対応など、細部にまで気を配った設計が可能で、クオリティの高いアプリ体験を実現したい企業に適しています。スピード感を持ってアウトプットを求める企業にも向いています。

参考:https://www.fenrir-inc.com/jp/

まとめ

ここまで、デザインコンサルティングの概要から活用メリット、そして注目の企業までをご紹介してきました。デザインは単なる「見た目」を整えるものではなく、ビジネス課題を可視化し、戦略を推進し、顧客体験を高めるための本質的な手段です。とくに近年では、CXやブランド価値が事業成果に直結する時代となり、プロダクトの質だけでなく体験全体の質が問われるようになっています。

そのため、どのようなパートナーとタッグを組むかは極めて重要です。自社のフェーズや課題、体制に合ったコンサルティング会社を選ぶことで、プロジェクトの成功率や実行力は格段に上がります。もし、「何から始めればいいかわからない」「社内でアイデアが停滞している」と感じているなら、まずは課題を共に整理してくれるような会社、たとえば株式会社FAKEのように、上流から深く伴走してくれるパートナーに相談してみるとよいでしょう。

デザインコンサルティング会社は、単なる外注先ではなく、事業成長をともに図るパートナー企業です。このようなパートナー企業をお探しの方は、ぜひ以下のリンク先からご相談ください。

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会社概要

社名

株式会社FAKE

住所

〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-4 Portal Ebisu H1

代表取締役

高橋 才将

設立

2020年1月

事業

DXコンサル、新規事業コンサル、システム開発、UIUXデザイン