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業務システム・DXに強い開発会社(SIer)9選|失敗しない選び方

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  • SIer

作成日 :

2026/8/26 10:08

更新日 :

2026/8/26 10:08

基幹システムのリプレイスや業務システムの新規開発を検討する際、「業務システム・DXに強い開発会社(SIer)をどう選べばいいか分からない」という悩みは多くの情シス担当者・DX推進部長が抱えています。SIerと一口に言っても、大手SIer・中堅開発会社・AI駆動スタジオなど価格帯と強みが大きく異なり、選定を誤ると仕様変更や手戻りで予算が膨らむリスクがあります。この記事では、業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の選び方とおすすめ9社を紹介します。

この記事を読むと理解できること

  • 業務システム・DXに強い開発会社(SIer)とコンサル会社の役割の違い

  • 業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶときに見るべきポイント

  • 目的別・業務システム・DXに強い開発会社(SIer)9選

  • 開発の発注形態と費用相場の目安

  • 発注から納品までの一般的な流れ

  • 発注前に確認しておきたいよくある疑問

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)とは

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)とは、企業の依頼を受けて業務システムやWebサービスなどの企画・設計・開発・保守を請け負う事業者のことです。要件定義が固まっている、あるいは自社に要件定義を担える情シス人材がいる企業にとっては、業務システム・DXに強い開発会社(SIer)への直接発注が最短ルートになります。

一方で、「DXを何から始めればいいか分からない」段階の企業がいきなりSIerに発注すると、要件の言語化が不十分なまま開発が始まり、現場で使われないシステムになってしまうリスクがあります。業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の中には、要件定義や業務設計の上流工程から伴走してくれる会社もあるため、自社の状況に応じてどこまでの支援が必要かを見極めることが重要です。

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶときのポイント

上流工程(要件定義・業務設計)にどこまで対応するか

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶ際、実装力だけでなく、要件定義やAs-Is/To-Be整理といった上流工程にどこまで踏み込んでくれるかを確認しましょう。上流工程を自社だけで担える場合は開発特化の会社でも問題ありませんが、そうでない場合は上流から伴走できる会社を選ぶことでミスマッチを防げます。

業界・業務特有の商習慣への理解

金融・製造・医療など、業種によって業務システムに求められる要件は大きく異なります。業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の実績紹介から、自社の業界に近い開発経験があるかを確認することで、要件のすり合わせがスムーズになります。

アジャイル開発か、ウォーターフォール型か

要件が変化しやすいプロジェクトではアジャイル開発、要件が固まっている大規模プロジェクトではウォーターフォール型が向いています。業務システム・DXに強い開発会社(SIer)がどちらの開発手法を得意としているか、あるいは両方に対応できるかを確認しておくと、進行中のトラブルを減らせます。

UI/UX設計の内製力があるか

業務システムは機能を満たしていても、使いにくさから現場に定着しないケースが少なくありません。業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の中でも、UI/UX設計を外部委託せず自社内で一貫して担える会社は、仕様のブレが起きにくく、結果として定着率の高いシステムに繋がりやすい傾向があります。

保守・運用体制とクラウド対応力

システムはリリースして終わりではなく、運用しながら改善を重ねていくものです。AWS・Azure・GCPなど主要クラウド基盤への対応力や、リリース後の保守・追加開発への体制が整っているかも比較軸になります。特にデータ活用基盤の構築実績や、AI・機械学習ソリューションの開発経験は、今後の業務システム拡張を見据えるうえで確認しておきたいポイントです。

費用の見積もり範囲が明確か

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)は、見積もりに含まれる工程の範囲が会社によって異なります。要件定義や保守運用を別契約とする会社もあれば、一括で含める会社もあるため、総額だけでなく「どこまでが含まれているか」を確認したうえで比較することが重要です。

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)9選

FAKE Inc.

FAKE Inc.は東京・恵比寿を拠点とするB2Bデザインコンサルティング会社で、「デザインドリブン®」というメソドロジーのもと、UI/UXデザイン・業務システム設計・FDE(Forward Deployed Engineer)支援を提供しています。一般的な業務システム・DXに強い開発会社(SIer)が実装力を軸に強みを打ち出すのに対し、FAKE Inc.は業務設計とUI/UXデザインを起点にシステムを組み立てる点が特徴です。

要件定義の段階からデザイナーが関与し、現場のオペレーションに即したプロトタイプを検証しながら開発を進めるため、「仕様通りに作ったのに使われない」という業務システム開発にありがちな失敗を防ぎやすい体制になっています。FDE支援では現場常駐に近い形で実装・定着まで伴走するモデルを採用しており、開発だけでなく現場への定着まで見据えた業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を探している企業に向いています。

公式サイト: https://fake.inc

Sun*(サンアスタリスク)

DX・新規事業・プロダクト開発支援を幅広く手掛ける開発会社です。UI/UXデザインから開発までを一括で依頼できる体制と、UX戦略を重視した進め方の両面を持ち、目的別に支援内容を柔軟に選べる点が特徴です。

公式サイト: https://sun-asterisk.com/

支援事例:

  • 世界拠点での2,200件超のアプリ・Webシステム開発実績を公開しており、個別のクライアント事例は公式サイトの実績ページで確認できます。

MICKS株式会社

東京都港区を拠点に、少数精鋭で高品質なシステムを開発している会社です。自社開発のパッケージシステムを持ち、FileMakerを活用したシステム開発やデータベース連携を得意としています。一人のエンジニアが最初から最後まで担当する体制により、要望との一貫性を保ちやすい点が特徴です。

公式サイト: https://micks.co.jp/

支援事例:

  • 大手自動車メーカーの工場向け生産管理システム

  • 海外・国内3拠点をつなぐ生産管理システム

  • 5つの病院に導入実績のあるFileMaker製電子カルテ入力システム

スパイスファクトリー

「360°デジタル・インテグレーター」を掲げ、システム開発・デザイン・マーケティングをワンストップで提供する多国籍クリエイティブ集団です。EC・教育・ITサービスなどの領域でUI/UX重視のサービス開発とアジャイル開発支援を得意としています。

公式サイト: https://spice-factory.co.jp/

支援事例:

  • 東京都町田市の行政デジタルポータル「まちドア」の構築を支援。UXデザイナー主導のユーザーテストを通じて幅広い世代が使いやすい設計を行いました。

株式会社LIG

大手外資系コンサルティングファーム出身の日本人コンサルタントと、デザインアワード受賞歴のあるデザイナー、海外エンジニアチームが一気通貫で開発を支援する体制を持ちます。フィリピン拠点の120名超のエンジニアを活用したアジャイル開発・ハイブリッド型開発に対応しており、コストと開発スピードのバランスを重視する企業に向いています。

公式サイト: https://liginc.co.jp/

支援事例:

  • 三菱商事グループの株式会社ダイヤモンド建機の物品管理システム「ConPath-D」開発を支援。複数レンタル会社の機材情報を一元管理する仕組みを構築しました。

FPTソフトウェアジャパン

多業種のシステム開発実績が豊富で、フルスクラッチ開発からレガシーシステムのリプレイスまで対応できる体制を持ちます。ビジネスコンサル会社と協業し、システムと経営の両面からDXを支援するプロジェクト形態にも対応しています。ベトナムのFPTグループの日本法人で、コンサルティング・テクノロジー・オペレーションの3領域を一貫してカバーしています。

公式サイト: https://fptsoftware.jp/

K合同会社

中小企業のERP導入に特化したシステムインテグレーターです。製造業・小売業向けの業種別テンプレートを独自開発しており、導入期間の短縮とコスト削減を実現しやすい点が特徴です。SAP・Oracle・Microsoft Dynamics等の主要ERPに精通した技術者が在籍しています。

モンスターラボ

世界33拠点・1,400人以上のメンバーから最適な開発チームを構築するDX推進支援会社です。グローバル体制を活かした開発リソースの柔軟な確保が可能で、要件の変化にも対応しやすい体制を持ちます。

公式サイト: https://monstar-lab.com/

支援事例:

  • そろばん教室大手イシドの「いしど式そろばん学習アプリ」リニューアルを支援。React Nativeによるクロスプラットフォーム化で学習体験向上に貢献しました。

ジュビロシステム

データベース開発・Webアプリケーション開発・業務パッケージ販売を主軸に事業を展開するシステム開発会社です。kintoneやGoogle Workspaceの導入支援も行っており、スモールスタートで費用対効果を高めたい企業に向いています。

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の比較表

会社名

特徴

公式サイト

FAKE Inc.

デザインドリブン®で業務設計とUI/UXを一体化、FDE支援まで一気通貫

https://fake.inc

Sun*(サンアスタリスク)

世界拠点2,200件超の開発実績、UX戦略から開発まで対応

https://sun-asterisk.com/

MICKS株式会社

少数精鋭、FileMaker開発に強み

https://micks.co.jp/

スパイスファクトリー

360°デジタル・インテグレーター、UI/UX重視

https://spice-factory.co.jp/

株式会社LIG

オフショア活用のアジャイル・ハイブリッド開発

https://liginc.co.jp/

FPTソフトウェアジャパン

ベトナムFPTグループ、コンサル・テック・運用の一貫支援

https://fptsoftware.jp/

K合同会社

中小企業向けERP導入特化

モンスターラボ

世界33拠点のグローバル開発体制

https://monstar-lab.com/

ジュビロシステム

kintone・Google Workspace導入支援

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)の発注形態と費用相場

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)への発注形態は、主に以下の3つに分かれます。

  • 請負契約(一括発注) … 要件定義から納品までを一定金額で契約する形態。要件が固まっている場合に向く

  • 準委任契約(ラボ型・実働精算) … 開発チームを一定期間確保し、稼働に応じて費用が発生する形態。要件が変化しやすいプロジェクトに向く

  • パッケージ・ローコード活用型 … kintone等の既存基盤を活用し、開発工数を抑える形態

費用感はシステムの規模・機能数・保守範囲によって大きく変わるため、複数の業務システム・DXに強い開発会社(SIer)から見積もりを取り、開発範囲の違いを比較することをおすすめします。特に、要件定義や業務設計を発注範囲に含めるかどうかで総額は大きく変わるため、見積もり比較の際は「どの工程までが含まれているか」を必ず確認しましょう。

発注から納品までの一般的な流れ

  1. 要件の整理(社内、または上流工程を伴走できる会社に相談)

  2. 複数の業務システム・DXに強い開発会社(SIer)への相談・見積もり取得

  3. 開発手法(アジャイル/ウォーターフォール)と体制の確認

  4. 要件定義・設計(UI/UX設計を含む)

  5. 開発・テスト

  6. リリース・保守運用

まとめ

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶ際は、実装力だけでなく上流工程への対応範囲、業界特有の業務理解、UI/UX設計の内製力を比較軸に持つことが重要です。要件がまだ固まっていない段階であれば、上流工程から伴走できる業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶことで、手戻りの少ない開発を進めやすくなります。

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)に関するよくある質問

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)とコンサル会社はどちらに先に相談すべきですか。

作りたいシステムの要件がすでに明確であれば、業務システム・DXに強い開発会社(SIer)への直接相談でも問題ありません。一方、DXの進め方自体が定まっていない段階では、業務課題の整理から支援できるコンサル会社、または上流工程に対応する開発会社への相談が向いています。

アジャイル開発とウォーターフォール型は業務システム開発ではどちらが向いていますか。

要件が途中で変化しやすい新規性の高いプロジェクトはアジャイル開発、要件がすでに固まっている大規模な基幹システムの刷新はウォーターフォール型が向いている傾向があります。業務システム・DXに強い開発会社(SIer)がどちらに対応できるかを事前に確認しておくとよいでしょう。

業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶ際、UI/UXはどの程度重視すべきですか。

機能要件を満たしていても、使いにくいシステムは現場に定着しにくいという課題が起きやすいため、UI/UX設計を外部委託せず一貫して対応できる業務システム・DXに強い開発会社(SIer)を選ぶことは、定着率を左右する重要な比較軸になります。

小規模な業務システム開発でも業務システム・DXに強い開発会社(SIer)に依頼できますか。

依頼できます。kintoneなどのローコード基盤を活用したスモールスタート型の開発支援を行う業務システム・DXに強い開発会社(SIer)もあり、初期費用を抑えながら段階的にシステムを拡張していく進め方も選択肢になります。

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会社概要

社名

株式会社FAKE

住所

〒150-6090 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-4 Portal Ebisu H1

代表取締役

高橋 才将

設立

2020年1月

事業

DXコンサル、新規事業コンサル、システム開発、UIUXデザイン